櫻下会から2題発表致しました。
1題目は藤田医科大学病院で勤務する大平志帆さん(6期生)で「災害外傷研修からみえたNPの病院前診療活動の可能性と課題」です。
災害外傷外科研修で経験したドクターカー事案を報告し、プレホスピタルにおけるNPの役割について考察しました。プレホスピタルへのNP参画は今後さらなるデータの集積が必要です。大平さんの働きは医師に認められ信頼関係を構築できています。迅速で適切な対応が求められる病院前救急の現場において、経験とデータ集積を行なった活躍にご期待下さい。
2題目はランチョンセミナーで大学院2年生(7期生)が発表してくれた「藤田医科大学大学院におけるNP養成について」です。発表は石原和朗くん、中西准くんがしてくれました。学生目線で急性期・周術期分野の魅力を伝えてくれました。
最後に櫻下会で集まり記念撮影しました。
2020年度8月の第4回 中部関西NP研究会学術集会は伏見直記くん(1期生、櫻下会会長)が大会長を務めます。
Yorumlar